第13回定期全国大会議案討論を

第13回定期全国大会が2月24日~25日にかけて日本教育会館にて行われる。
1.党大会の意義と任務は
 ①2009年に3党連立政権に参加したが、「政策合意」に反する沖縄米軍基地問題に関する
 「日米合意」を結んだことを批判し、政権から離脱。
 ②2012年の通常国会は、野田首相が消費税増税関連法案を成立させるため強硬な姿勢を
  示しているため、解散・総選挙含みの緊迫した政局になっている。2013年夏には参議院
  選挙も行われる。今後の2年間は、党の存亡をかけた戦いになる。
 ③社民党は、まず消費税の引き上げありき、という手法に反対し、無駄な支出がないかの
  チエックと不公平税制を是正し所得再分配の機能を高めていく。
 ④国会内て、憲法審査会の審査が開始された。その内容の危険性について広めていく。
 ⑤選挙制度改革については、消費税増税とセットになった定数削減や比例区定数の大幅
  削減による少数政党の排除に反対
 各県連合・各支部連合・支部の組織の活発な論議を期待したい。

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