オスプレイの普天間配備に抗議する

米海兵隊の垂直離着陸輸送機MVオスプレイ6機が、一時駐機していた岩国基地から普天間飛行場に
飛来し、配備された。
 沖縄県議会と宜野湾市議会をはじめ沖縄県内の全41市町村議会でオスプレイ配備に反対する決議
や意見書が議決されている。9月9日に開催された「オスプレイの配備に反対する県民大会には」
同時開催の離島の集会を含め10万3000人が参加、県内の41市町村の首長・議長が出席して
オスプレイ配備反対を決議した。沖縄県民のこうした明確な意思を無視し、配備を強行したことに
強く抗議する。
 すでに9月末には、普天間飛行場の主要ゲートが市民によって封鎖されるなど、非暴力直接行動
による抵抗が始まつている。オスプレイの危険性や環境への影響に関する県民の不安をなんら払拭
できないまま、配備を強行することは言語道断であり、断じて受け入れることはできない。
社民党は、オスプレイの強行配備に強く抗議し、直ちに配備を撤回することを要求する。
オスプレイ反対

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