福島の被災者を迎えて交流会

 2・19日、滋賀県教育会館において、3.11に被災された福島県連合の佐藤達彦さん
を迎えて交流会が開催された。
 
 滋賀県連合は、昨年から被災地支援のため畑を借り野菜を福島の避難されている人たちに
送る活動を続けている。そこで、今回野菜の御礼方々滋賀を訪問され交流会になったわけである。
佐藤さん自らも双葉町の住民として被害に遭い、現在避難されている身での体験にもとづく
お話をされた。なかなか進まない除染・放射線量の高いところで暮らさざる得ない人が400
万人いる現状・福島の原発では、現在汚染水が海へ、地下へそして水蒸気になって漏れて
いる現状・原発事故対応で毎日3,000人が働いていて、被ばく管理がズサンなために新たな
被ばく労働者が生み出されている問題等々の話しをされた。
 福島の避難されている人たちは、ふるさとを奪われ・人生を奪われた。
原発を止めるために全国的な闘いをしなければならないと結ばれた。
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