嘉田県政を検証する県民の集い

嘉田県政を検証する県民の集い
4月13日「嘉田県政を検証する県民の集い」が大津市のピアザ淡海で開かれた。
基調講演では、元滋賀県知事の武村正義さん、分野別検証として、笠原吉孝さん(滋賀県医師会会長)、
藤井絢子さん(菜の花プロジェクトネツトワーク代表)。大橋松行さん(滋賀県立大学教授)そして、
嘉田知事からの「2期8年を振り返って,今思うこと」と題しての報告があった。そして、会場からの
質問・意見を受ける形で進められた。
 各氏からの意見をまとめて、2期8年を通して良かったと言える点は、
①造林公社借金をなくせたこと ②ダム建設を止めたこと
③原発を含めた環境問題に取り組んだことなど。
反対に問題と言える点は、
国政への参加のために「日本未来の党」を作り、すぐ解散したことがあげられる。
 この会では、嘉田さんは立候補するとは言わなかった。今後、嘉田さんの知事立候補をめざし、
滋賀県民の世論を作り上げていきたい。
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