草津市議選に初挑戦 粟津氏と推薦協定

残暑の厳しさにも負けず、1日告示  8日投開票の草津市議会議員選挙にむけた取組みが、ますます活発になってきた。

山本正県議会議員を介して、社民党滋賀県連合の推薦要請があり、去る20日、初挑戦をされる粟津由紀夫さんと面談し、推薦を決定した。

粟津由紀夫さんは、57才、NPO交通事故サポートプログラム滋賀、脳脊髄液減少症を考える全国ネットワークや、高次脳機能障害者の福祉施設立上げに関わり、ボランティアから市政に挑戦。【心のかよった 人にやさしいまちづくり】を掲げて、他の政党からも推薦をうけておられる。

社民党滋賀県連合は、4月の自治体議員選挙に推薦した方々と同様に、政策協定書を交わし、①平和憲法に則り、日本が平和国家として世界平和に貢献する。そのため、憲法9条改悪に反対する。 ②福島原発事故を忘れず、脱原発、自然エネルギーの導入に積極的に取組む。 ③逆進性の強い消費税増税に反対する。 ④沖縄県民の民意に反する辺野古新基地建設に反対する。 ⑤市民の政治参加権を尊重し、議会の改革を進め、議員活動をすすめる  以上5点を確認した。

 

現在の情報によれば、定数24に対し、26名の方が挑まれる草津市議会議員選挙。4年前に比べれば、18才からの投票権に拡大したこと、それにあわせ、大学や商業施設での期日前投票所が増やされることなど、より多くの市民が、自分の住むまち==草津つくりに、かけがえのない大事な1票を投じられるチャンスだ。投票率は、前回市議選:約47%、7月の参議院選挙:約51%。うなぎ上りになるようがんばろう!

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