滋賀県連合は、3月15日に草津市民交流プラザにて第12回定期大会を開催した。
①当面する2年間を全力で党勢拡大を通じて「護憲リベラル勢力」の結集軸になる社民党へと
改革すること。
②その為にも、党員自らが古い体質を打ち破り、国民に信頼され共感される党へと脱皮していく
決意を固めること。
③具体的には、党員の拡大・自治体議員の擁立・労働運動・市民運動の強化を中心に全党員が
1つの運動に責任を持とうと提起された。
大会では、各支部より1年間の運動について報告された。
ある支部の代議員は、「脱原発をめざす市民のつどい」を党主催で取り組もうとしたが、
党員の結集力が悪く一般市民をまじえての実行委員会に切り替え、多くの市民を集めて成功した。
「成功したから良かった」というのではなく、党員の結集力・責任感・そして党の周りの人達への
信頼感がどうであったのかという視点で総括しなければという提起があった。
残念ながら、大会ではそれ以上の討論の深まりはなかった。
今後、県連合方針の実践に向けの各党員のがんばりを期待したい。
3月 19 2014
滋賀県連合第12回大会
3月 15 2014
石川大我さんを招いての学習会
3月 13 2014
3月15日の「未来スクール」は、石川大我さん
2月 15 2014
「脱原発をめざす市民のつどい」成功裡に終わる
2月 12 2014
JR近江八幡駅前で脱原発を訴える
1月 26 2014
Xバンドリーダー米軍基地建設反対を訴え
1月 20 2014
沖縄・名護市長稲嶺さんの再選おめでとう
1月 18 2014
2014年社民党滋賀県連合旗開き
1月 10 2014
2/15「脱原発をめざす市民のつどい」実行委員にあなたの参加をお待ちします
「脱原発をめざす市民のつどい」の実行委員会に、あなたの参加をお待ちします。
「脱原発をめざす市民のつどい」実行委員会 代表 福井 勝
政府は、昨年12月に国のエネルギー基本計画をまとめ、原発を「重要なベース電源」と位置づけました。この基本
計画は、脱原発依存という国民の意思に逆行するものです。
福島では、事故から2年半以上を経てなお大量の汚染水が環境に垂れ流され、
事故の収束の見通しも立っていません。
14万人以上の住民が以前困難な避難生活を強いられ、被害者への賠償も滞っているのが現状です。
私たちの住む滋賀県を考えてみてください、福井県の若狭地方には原発が14基もあるではありませんか。
事故が起これば、琵琶湖は放射能に汚染され滋賀県はもとより、関西全域に被害は拡大されます。
そのためにも、原発をなくす市民レベルの取り組みが必要だと思い「脱原発をめざす市民のつどい」
を取り組むことになりました。
2月15日の「脱原発をめざす市民のつどい」の成功に向け
下記の要領で実行委員会を開催します。
一人でも多くの人が実行委員になっていただきますようにお願いします。
記
と き 1月15日(水)19時より
ところ 県立男女共同参画センター(JR近江八幡駅下車南口より徒歩10分)
(「脱原発をめざす市民のつどい」実行委員会で借りています)
議 題 ①今日までの取り組みについての報告
②2月15日までの取り組みについて
③参加者を募る取り組みについて(チラシ配布など)
④その他
2/15 「脱原発をめざす市民のつどい」講師の紹介
グリーン・アクション代表・
アイリーン・美緒子・スミスさんについて(紹介)
コロンビア大学で環境科学の修士号取得。71年秋から水俣病取材のため、水俣に3年間住む。75年
写真集「MINAMATA」の英語版をユージン・スミス氏と出版。スリーマイル島原発事故調査のため、現地
に1年間住み、その後も住民インタービューを行う。83年以来、福井県若狭の原発の安全性の問題に取り
組み、90年高速増殖炉計画に反対する「ストップ・ザ・もんじゅ」事務局に参加。現在、脱原発日本原子
力政策、プルトニュウム利用問題などに取り組む市民グループ「グリーン・アクション」代表。京都市在住