憲法記念日に 安倍9条改憲NO! 滋賀県民集会

午後2時から 膳所公園で開かれた集会では、呼びかけ人の玉木弁護士、続いて井戸謙一弁護士が、周辺事態法成立後の自衛隊の任務と9条改悪、緊急事態条項と人権侵害、老朽原発再稼働と放射線副読本、関西生コンへの弾圧の問題を要点的に話され、団結して闘う意義が再認識できた。政党は立憲・国民・共産・社民・新社会の順にアピールした。大事な要点は先の発言者に重なってしまうため、ぎりぎりまで、何を話すか考えてるつもりの澤田幹事長。

野党共闘の中でがんばる決意表明

「社民党まだあるんか!と思っている方もおられるかもしれませんが、今どちらの政党に? という感じが残る今回の統一地方選挙。独自候補は立てられませんでしたが、憲法擁護・安倍退陣の野党共闘を見据え、推薦を求められた方、ともに取組んでいる方にはしっかりと推薦をし、応援をして、力を発揮して自民を追い込みました。国民の権利、生活を守るため、参院選には自民党の憲法改悪を阻止するため、一生懸命頑張ります。」と力強く決意表明をした。

 

憲法9条改悪するな

毎月19日の街頭活動も、市議会議員選挙のまっ最中だったので、23日夕方大津駅前での取組に変更。

憲法9条改悪するな

市民アクションしがの仲間が集まって、思い思いのリレートーク。オカリナの演奏が夕暮れの空に広がって、今夜は署名に協力してくださる方が多かった。

5月3日(金)憲法記念日に、膳所公園で14時から、安倍9条改悪NO!  滋賀県民集会Part.7 の参加をよびかけるビラも配布した。裁判所の方から帰ってこられたのか、井戸謙一弁護士らが通られ、「私もちょっと話をする予定です」とおっしゃった。

みなさん、ゴールデンウイークの琵琶湖畔、散歩のついでに、ふらっとご参加を。

投票してくださった1796人の方に感謝

中川候補は、選挙期間中、きちんと、心をこめて政策を訴えた。

大津市政をとことん憲法に則ったものにし、災害時の対応にも、普段から支所の機能がなくては生命や財産を素早く守れない などと訴え、投票をお願いして回った。

開票がおわり、感謝を述べる中川候補

笑顔で応えてくださった方、車中からも手を振って激励くださった方、電話に応じて支持をくださった方、そして投票してくださった方・・・・すべてのみなさんに、心から感謝致します。社民党も一生懸命、中川てつや候補とともにがんばったのですが、当選にはいたりませんでした。

大津に暮らし、働く私たち市民が、自分たちの大津市つくりに関わり続けられるよう、これからも取組んでいきます。ありがとうございました。

児童公園の遊具

中川てつや候補がミニ演説をしたすぐ横の児童公園。子どもたちが外で遊べる時季になってきたのに、使用禁止のすべり台、鉄棒、雲梯・・・ 昨日、別の団地でも同じ光景だった。4代の市長の下で働いてきた中川候補。かつては大津方式といわれ、ポストの数ほど保育所を! 障害のある子もいっしょに行き届いた保育を! と全国モデルになるぐらいだったが、今の市長は公立保育園を民営化に。

絶対民営化をしてはならない と力が入る。

子育て支援の指標は、待機児ゼロだけではない。

誰でも、自由に、思いっきり遊べる場がいる。

市議会議員選挙の告示

社民党は、大津市議会議員選挙で、草川ただし候補と中川てつや候補、栗東市議会議員選挙で田村たかみつ候補を推薦し取組みました。

告示された14日、初めて選挙に立たれた中川てつや候補とともに走りました。

事務所を出てから初めてのミニ演説は、京阪松の馬場駅近くで。とことん憲法をいかした大津市政にする思いを、熱く語り、ご近所の方が門口まで出て励ましてくださった。

削減・縮小対象になっている日吉台支所の前で、支所の廃止にストップをかける中川候補。掲示板には中川ポスターがちゃんと貼られていて、力強い。

削減・縮小対象になっている日吉台支所の前で

幹事会に佐口よしえさん訪問


iPadから送信

社民党推薦の佐口よしえ当選!

佐口よしえ選対事務局長小坂よしこ(社民党滋賀県連合代表)と県議選挙初当選を喜ぶ!

iPadから送信

佐口よしえ選対事務所

社民党滋賀県連合第1支部全力支援‼️

iPadから送信

推薦したみなさんと、政策協定をかわしました

私たち社民党は、2017年の衆議院選挙以降も、市民と野党の共闘をすすめ、憲法9条改悪反対!3000万人署名などに取組んできました。
そして、暴走し、民主主義を破壊している国政に国民の思いが届かないのは、各自治体議会において請願や意見書が採択されないからだと痛感してきました。

一生懸命働いても報われず、不平等や弱肉強食が続くのは本当に悲しいことです。
社民党は、県議会においても、憲法に基づいた確固とした議員を擁立するため努力してきましたが、党公認では実現できなかったので、推薦要請を受けた方とは、十分話し合って、協定を交わし、推薦を決めました。
また日本国憲法に関する考えを自由に記述していただき、暮らしと政治、憲法を活かし繋いでもらえる候補者だと確信しています。

明日29日から、県議会議員選挙が始まります。
社民党が推薦したみなさんの演説や公約を、ぜひともよくお聞きください。
党員も、一生懸命運動し、7日までに必ず投票します。


 icon-paperclip 2019年自治体議員選挙における政策協定書(案)はこちらをご覧ください。
(PDFファイル)(データサイズ127KB)

社民党滋賀県連合が推薦する候補者のみなさん

社民党滋賀県連合では、次回の自治体議会選挙で、平和憲法を守り続ける議員を一人でも増やしたいと考えています。私たちが依頼をうけて推薦する皆さんを、3月6日に公表しました。

(敬称 略)アンダーラインは新人。

定数
44
チーム滋賀公認 立憲公認 無所属 共産党公認 市議
大津10 成田 政隆(国)

河井 昭成(国

佐口 佳恵 節木 三千代

黄野瀬 明子

草川 肇(立)

中川 哲也

草津4 山本 正(国)
守山2 小川 泰江(国)
栗東2 田村 隆光
湖南2 塚本 茂樹(国)
近江八幡・竜王3 今江 政彦(国) 井上 佐由利  
東近江・日野・愛荘5 井阪 尚司

坂口 明徳

松本 利寛  
彦根・犬上4 江畑 弥八郎
米原1 角田 航也(国)
長浜4 大橋 通伸(国)