5月28日鳩山総理は、普天間移設に関する政府案を公表する予定とか、その前の5月27日に全国知事会に
おいて沖縄の軍事的負担を軽減するために、国内各地の協力を求めるとの方針のようです。
このようなやり方を、社民党滋賀県連合は断じて容認することはできません。
そこで、全国知事会に出席する知事に対して、以下の通り申し入れを行いました。
①沖縄県では、仲井真知事が県議会議員全員の意思である県議会議決に基ずいて普天間の県内移設に反対
しておられ、2度にわたる総理訪沖に際しても、知事及び超党派の県会議員や県民が強く反対しておられ
ることを真摯に受け止めていただくこと。
②沖縄が返還されて38年を経てもなお、国内米軍基地の75%が沖縄県にあることを鑑み、昨年夏の総選挙の
際に公言された政治を遂行する義務が総理にあること。このままでは国民の政治不信を増長させることに
つながると述べていただくこと。
③沖縄の歴史は、日本の歴史であり、二度と戦争の惨禍を繰り返さないために、日本国憲法に根ざした外
交を推進し、日米安保条約そのものに関しても、これから国会議論を十分尽くすべきであると述べていた
だくこと。
④たとえ沖縄の負担軽減を図る名目であっても、根本的な民主主義の手順を踏まえておらず、滋賀県内で
の米軍による訓練などの増強には一切応じないことを断言されること。
5月 27 2010
全国知事会に出席する知事に対して普天間問題を申し入れ
5月 25 2010
東近江市病院等整備計画(案)住民説明会開かれる
5月 24 2010
辺野古移設に断じて反対
5月 18 2010
普天間飛行場「最低でも県外へ」沖縄県民大会に9万人
5月 12 2010
原 和美参議院比例代表とともに街宣
5月12日参議院比例代表候補「原 和美」候補とともに滋賀県内を街宣した。
その後、米原事務所にて第1回選挙対策会議を開催した。
①参議院選の位置づけについて
連立政権の継続を目指す選挙。党の存亡がかかるという意気込みで比例代表を中心にに頑張る。
滋賀選挙区では、候補を立てず、民主党の林久美子氏を支援する。
②知事選について
4年前、社民党は勝手連として嘉田由紀子氏を支持した。今回も積極的支援だ。
嘉田氏の支援母体に、社民党員が選挙運動の実行部隊として積極的に入る。
③嘉田県政の評価
造林公社問題を明るみに出し、新幹線新駅の凍結、旧志賀町廃棄処理施設設置取りやめ等、前回知事選のマニフェス トを達成し、県政を県民に近づけたことは評価する。
ただ、旧安土町の合併問題では、時間をかけて知事自ら住民に説明してほしかった。栗東市のRD産廃処分場問題で も、知事自身の言葉で説明があってもいい。
④知事選での重視すること
暮らしの再建。子育ての環境や医療体制を整備し「子供の声か聞こえるまちづくり」を目指す。
知事選で出る嘉田氏のマニフェストを検討し、申し入れをしていく。
4月 29 2010
第81回滋賀県労働者統一メーデーに参加
4月 26 2010
近江八幡市長選挙深井氏惜敗
4月 07 2010
普天間問題に毅然と
党県連合は3月13日、大津市で第10回定期大会を開催し、代議員ら50人が参加した。
小坂佳子県連代表はあいさつで「政治とカネ、普天間問題に対して毅然とした態度で闘おう。党の地道な活動を進めよう」と訴えた。
来賓あいさつで服部良一衆議院議員は「普天間移設、高校無償化の朝鮮学校除外問題などで社民党がもう少し力が強かったらとつくづく思う。参院選での奮闘に期待したい」と叱咤激励をした。
大会発言では自治体議員を作るため労組や地域ユニオンとの連携を」「原水禁広島・長崎大会への積極的な取り組みを」「在宅医療を重視する蒲生病院の存続を」などの建設的な意見や発言が相次いだ。
最後に参院選の勝利を目指す大会宣言を採択し、新役員には小坂代表(再)、山本武雄幹事長(新)らを選任した。