沖縄で社民党が総行動・滋賀県連合より黒田副幹事長が参加

社民党は10月29日から31日まで「沖縄知事選勝利にむけた総行動」を展開した。滋賀県連合より黒田副幹事
長が参加をし、那覇市内で街頭宣伝・ビラ配布を行った。最終日は「平和学習」の日とし、普天間基地を臨む嘉数
高台・移設予定地の辺野古を訪れた。
 黒田副幹事長は、ビラ配り・平和学習等沖縄の実情を体験し「沖縄の海はきれい・人情は熱い・食べ物はうま
い・酒もたくさんある、そんな島に基地はいらない」という熱い思いを抱いて帰ってきた。ごくろうさまでした。
沖縄応援

蒲生病院見学会を実施

10月1日蒲生病院見学会を県連合主催で実施をした。
東近江市病院等整備計画が、本年6月に発表された。その概要は、「国立病院機構滋賀病院」
を中核病院に「市立能登川病院」「市立蒲生病院」は、後方支援の医療機関に整備するとしている。
その中の蒲生病院は、現在の120床から60床若しくは無床診療所の0床にするといわれている。
 蒲生地域では、「何とか入院施設のある病院として残してほしい」という要望署名の取り組み等
がされている。そうした中、県連合は12名で病院見学会を取りくんだのである。
事務長の説明と参加者の質疑応答で、今日蒲生病院の置かれている立場、そして病院としての努力
を知ることができた。
今後、入院施設のある病院として存続の立場で、党として何が出来るのかが問われた病院見学会であった。
DSCF1718.jpg

社民党の今後を考えるつどいを開催した

9月26日(日)服部良一衆議院議員を囲んで社民党の現状と今後について、県連合の
党員と話し合いをもった。
 参議院選挙総括では、護憲派政党の得票率が大幅に落ちている。
社民党の立つ位置をしっかりと有権者にアピールすることが求められている。
11月、沖縄の知事選問題・辻元議員の離党問題・税金の使い方問題等も討論の素材に上がった。
特に、年収200万以下といわれる人々が国民の22%もいて、貧富の格差がますます広がっている。
社民党は「どのような社会をつくろうとしているのか」全党員の真剣な学習と、どのように
アピールするのかが問われている討論会であった。
DSCF1715.jpg

社民党滋賀県連合この秋の行動  part1

社民党滋賀県連合は、この秋part1として次の行動を計画しています。
①服部良一議員と社民党のこれからを考える会
 日時 9月26日(日)午後3時より5時30分
 場所 教育会館 1階 中会議室
 内容 社民党の置かれている状況
    沖縄の基地問題
    民主党との関係
②蒲生病院の見学 10月1日(金)
③八の日行動 9月28日(火)
                            以上
 

第5回滋賀県連合幹事会が開催された

 9月2日、第5回滋賀県連合幹事会が開催された。
 1.8月27日の全国代表者会議報告を中心に参議院選の総括を論議した。
  また、辻元清美議員の離党問題についても意見を交わしあった。
 2.当面の行動については
  ①8の日行動について
   9/ 8(水)草津・栗東を中心に街宣
   9/18(土)大津中心に街宣
   9/28(火)東近江市中心に街宣
 3.政治スクールについては
  名前を「しが未来スクール」とし、党員の学習と党勢拡大の目的を持って
  年3回~4回程度開催する。
 4.服部良一講演会を開催
  9月下旬または10月上旬に開催をする。
                                以上
  

嘉田知事、社民党滋賀県連合へ当選のお礼に

DSCF1618.jpg
滋賀県知事に当選した嘉田由紀子さん。
7月23日に、支持し応援した社民党滋賀県連合へお礼に来られた。
ちょうどその時、県連合の幹事会の途中であったため、会議を中断し
嘉田知事と幹事が一緒に記念撮影をした。

比例区は社民党へ!

社民党は「生活再建まっしぐら」を掲げて、今回の参議院選挙に臨んでいます。
社民党は、雇用の改善をめざして、子育て支援策を初め医療や年金などが確立し、
安心して暮らせるよう支援します。
消費税率が上がっても増税分を価格に転嫁できない中小企業や商店からは、
怒りや悲鳴が聞こえてきます。
社民党は、中・低所得者への負担が重い消費税率の引き上げには強く反対します。
平和憲法を大切にし、日米軍事協力の強化に強く反対し、筋を通して行動します。
DSCF1596.jpg

護憲・原水禁滋賀県民会議の総会とデモ

6月16日(水)滋賀県教育会館において「憲法擁護・原水爆禁止滋賀県民会議第14回総会」が開催された。
わが県連合より、幹事多数が出席した。
運動方針は、①在日米軍再編に反対し、戦争のできる国つくりを許さないとりくみ。
②東北アジアの非核・平和の確立にむけたとりくみ。
③核大国の核軍縮を求めるとりくみ。
④非核政策の内実の充実を求めるとりくみの強化。
⑤原子力政策の根本的転換と脱原子力にむけてのとりくみ。
⑥平和憲法を守る憲法9条改定を許さないとりくみ。
⑦偏狭なナショナルリズムに基づく教育改悪を許さないとりくみ。
⑧多文化・多民族共生社会にむけた人権確立のとりくみ。
 の項目の運動方針を採択した。
総会終了後、参加者約150名は滋賀県庁前よりJR膳所駅まで約1時間を
シュプレヒコール繰り返しながらデモ行進をした。
DSCF1580.jpg

(無題)

嘉田由紀子事務所開き
6月12日、6月24日に公示される滋賀県知事選挙。現職の嘉田由紀子氏の事務所開きが行われた。
わが県連合は、嘉田由紀子氏の支援を決定している。
当日は小坂代表があいさつに立った。
 嘉田県政については、①新幹線栗東駅の凍結 ②ダムのみに依拠しない流域治水政策の推進
③旧志賀町に予定されていた廃棄物処理施設の設置取りやめについては、マニフェストが達成
されている。
 栗東市のRD産廃処分場跡地処理の代執行などは問題が残るが、造林公社問題を初め前知事
時代に表沙汰にならなかった課題を白日の下に晒し、県政を県民に近づけた意味においても、
4年間の業績について評価できるとしている。

日本外国特派員協会で社民党の理解を求める

社民党の福島党首と辻元清美特命常任幹事は8日、都内の日本外国特派員協会で記者会見。
米軍普天間基地の移設問題について「沖縄の民意、あるいは名護市の民意は明示的に示されている」 
福島党首
「辺野古につくるという案は非常に実現可能性が低い案ではないか」 辻元常幹
と述べ、県内・辺野古移設の政府方針決定に反対して連立政権を離脱した党の態度に対する理解を求めた。
日本外国特派員協会で記者会見