全国幹事会議報告

5月30日、今後の党の方針を決める全国幹事長会議が開かれました。
滋賀県連合では、5月27日の緊急幹事会を開催して、福島党首の罷免という事態になった場合でも、即刻政権から離脱するということは慎重であるべきだという方向を確認しました。
 しかし、全国の幹事長会では大半が「連立離脱」を求めるものでした。
社民党は小さい組織になり各地方連合でそれぞれ苦心・苦労を重ねながら活動を続けている現状を忘れてはなりません。
さらに、離脱後の姿を示して今後どういう立ち位置で行動するのかの議論も必要です。まず、「離脱」の声が先行したことには驚きを感じました。
政権交代を勝ち取って8カ月、社民党が一翼を担うことで三党合意の政策が次々と実現しました。そのことをきちんと受け止め、組織として離脱を決めましたが、今後も政策実現のために頑張ります。
「生活再建」と「命を大切にする政治」に向けて、厳しいけれどパワーアップしながら、社民党を強化します。
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