10月10日大津市民会館にて「さいなら原発・びわこ集会」が開かれた。
会場の大ホールは人でいっぱいになった。講師は、広瀬 隆さん、
「福島から広がる放射能汚染、関西の水がめびわ湖が危ない」と題して話がされた。
13時30分に始まり途中15分の休憩をはさんで16時35分まで講師の熱い思いが語られ、
参加者は熱心に聞き入った。
①日本のマスコミは、まるで福島原発事故がなかったかのような報道姿勢で問題あり
②原発事故は、これで終わったわけではない。
③日本列島は、地震活動期に入った。日本列島の中にひずみがたまっている。
④次の大地震を前に、原発は断崖におかれているようなもの。
⑤原発事故の最大の被害者は子供たち、体の外から放射線を測定しても、
体内に取り組んだ放射能が問題で危険性が高い。
⑥福島の事故は、津波で起こったのではない。地震で起こったといえる。
気圧が急落しているデーターでわかる。
⑦事故は終わっていない。ガレキの底にたまっている「燃料棒」を取り出して
終わりと言える。
以上「原発は一日も早く停止させなければならない」といった講演内容でした。
「目からうろこ」とはこのこと。真実が報道されていない今のマスコミの影響で
我々は知らなさすぎる。
講演を機に「脱原発」運動を広げよう。
10月 12 2011