福島県からの避難者の訴え

福島県南相馬市から滋賀県大津市に避難されている青田勝彦さんと恵子さんに来ていただき
夫妻の訴えに耳を傾けました。福島県から避難して3年になった。ふるさとは、
避難解除が出ているが帰れない。本来なら安全な基準が1mSv/年以下でなければないのに
20msv/年としておいて、「解除されました」と言われてもとても帰れない。
また、「花が咲く」という歌がよく歌われるが放射能に汚染された土地に何時、花が咲くのだろう?
聞くのは苦痛だと言われる。約2時間夫妻の訴えに聞き入りました。
これだけの人的災害を起こしておいて、東電・国が責任を取らない。国民の追求も弱い。
外国から見れば、おかしな国と思われているのだろう。
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