午後2時から 膳所公園で開かれた集会では、呼びかけ人の玉木弁護士、続いて井戸謙一弁護士が、周辺事態法成立後の自衛隊の任務と9条改悪、緊急事態条項と人権侵害、老朽原発再稼働と放射線副読本、関西生コンへの弾圧の問題を要点的に話され、団結して闘う意義が再認識できた。政党は立憲・国民・共産・社民・新社会の順にアピールした。大事な要点は先の発言者に重なってしまうため、ぎりぎりまで、何を話すか考えてるつもりの澤田幹事長。
「社民党まだあるんか!と思っている方もおられるかもしれませんが、今どちらの政党に? という感じが残る今回の統一地方選挙。独自候補は立てられませんでしたが、憲法擁護・安倍退陣の野党共闘を見据え、推薦を求められた方、ともに取組んでいる方にはしっかりと推薦をし、応援をして、力を発揮して自民を追い込みました。国民の権利、生活を守るため、参院選には自民党の憲法改悪を阻止するため、一生懸命頑張ります。」と力強く決意表明をした。