共感をもっていただいた応援に感涙

河かおるさんは、パワーポイントを駆使して、大椿候補への応援を展開された。(以下、その要旨メモ)

大学で労働組合はあっても、労働者の過半数を代表している組合はまだまだ少ない。正規・非正規の人も当然加入できる組織で、組合員として足りないことは変えようとしてきたけれども、よく考えれば、ただ法律を守らせているだけ。あたりまえの、法律を守らせることに、何でこんなに時間をかけ、エネルギーを費やさなあかんのか? と思ってしまう。

大椿さんと同じように、障がい学生支援コーディネーターは、私の大学では3年前から始まったけれど、あと2年で辞めさせられる不安定な状態だということを、学生も知らないし、周りの人は殆ど知らずにいる。異動で代わりの人をあてがえば文句ないでしょ と思われているけれど、人に対するサービスだからもっと大事に考えられるべき。労働組合の役割もあるし、大椿さんが、国会議員になって法案審議に当事者の声を出していくのは、絶対必要なこと。

1926年能登川での労働組合ストライキを報道する東亜日報

 

滋賀県の中で、初めて労働組合を結成し、ストライキをしたのは 1926年能登川の会社員。(へえ~~ 初めて知ったワ)近年の韓国研究を通してみても、非正規保護法が成立するのに、スーパーの非正規労働者が510日間ストライキで頑張った。当事者が声をあげ、行動している。日本の政治でも、大椿さんのように、当事者が堂々と声を出すのを当たり前にしていきたい。

 

差別と分断を許さない済州島のシンボルに

韓国済州島4・3事件から70周年、文大統領も出席した式典で、差別や分断を許さないシンボルとして、大きな椿が用いられていた。

大椿ゆうこさんが、平和憲法に根差した政治の実現に向けて訴えておられることに共感し、ともに頑張っていきましょう!

 

 

このミニ講演ともいえる応援をうけた参加者一同。大椿ゆうこは、「これだけのものを、愛をこめて作っていただいたのですね。ありがとうございます。」と感激に震えながら、最終盤の選挙に挑む決意を鮮明に力強く、述べた。

「街頭で演説していると、”そんなことしてたら韓国みたいになるでェ” と合の手を入れて来られることがある。私は、そういう人と話しあいたいけれども、たいがい 大椿をひるませてやろう と思ってはるみたい。今の河さんのお話を聞いていて、ますます力が湧いてきました。あと2日間、労働者を使い捨てにさせないために、できることをやって、やって、やりまくろうと思います。社民党の議席は、0から2 といわれているけれど、2 にできるようにがんばりますので、よろしくお願いします。」

 

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