私たち社民党は11月30日13時から❶平和フォーラム関西、❷あいば野に平和を!近畿ネットワーク共催の「オスプレイ飛ばすな!日米合同軍事演習反対!憲法改悪阻止!11・30あいば野集会」に参加しました。
集会は❶仁尾平和フォーラム事務局長が今集会の意義と取り組みの経過について、あいば野演習場における訓練によって起きた最近の3件の事件(民家の屋根の銃弾貫通事件、迫撃砲破片の民間所有の車・直撃事件、今年のパラシュート照明弾の遺留物の民有地への落下事件)などに触れ、政府の軍事費の増加とトランプ大統領言いなりの武器購入、特に2月に引き続いて、12月1日〜13日までする日米合同軍事演習の異常さを指摘し、断固闘う決意表明がされました。
また❷2019あいば野に平和を!近畿ネットワークの野坂代表は、「オスプレイ今回の訓練は関西4基地[(国分台(香川)、日本原(岡山)、明野(三重)、あいば野(滋賀)]の自衛隊と米軍の合同軍事訓練である事、4機のオスプレイを投入してあいば野を中心に長距離機動訓練が計画され、オスプレイの給油訓練を行うなど、実戦を想定した訓練内容であり、許されるものない」との訴えがありました。
京丹後Xバンドレーダー基地反対闘争の現地から「福知山駐屯自衛隊員のXバンドレーダー基地はでの合同軍事訓練の実態報告」など、他に軍事化反対で闘っている団体から闘いの報告やメッセージがありました。
集会宣言では日米合同軍事訓練反対、憲法改悪阻止、住民の安心・安全を守ること、自衛隊員の海外派兵を阻止することなどを確認しました。
14時住吉公園を出発、市内デモで自衛隊基地表門を経由し、「日米合同軍事演習反対」「住民の安心安全を守れ」などシュプレヒコールを続け、近江今津駅にて解散しました。