緊急事態宣言が5月末まで延期

緊急事態宣言が何の根拠や見通しすらなく、延長されました。しかも、都道府県で対応せよと言う無責任極まりない状態であり、追加の補償は何も示されませんでした。首相の業務を何と考えているのでしょうか。ゴールデンウイークは国内一斉に外出自粛しました。この結果は2週間後にはっきりしてくるはずです。

社民党滋賀県連合では、4月に知事に直接要請しました。①休校中の校庭を借りてPCR検査センターを拠点を決めて作ってほしい。②保健所を通すだけでなく別ルートで速やかに実施してほしい。   と。

三日月知事は、県内に4か所検査センターを作ると発表しました。しかし、残念ながら一気に4か所開くのではなくまず、5月に1か所のみというスピード感の無さです。PCR検査の数が後進国並みと数値に表れていることは、世界にも共有されてしまいました。引き続き、強く要望していきます。

第16回定期大会を5月9日に開催する予定でしたが、文書表決の形で進めることに決めました。

5月8日     代表   小坂淑子

 

 

 

 

 

 

1 個のコメント

    • びえろん on 2020年5月8日 at 8:28 PM
    • 返信

    まず、こちらのツイートをご覧ください。

    前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)‏ @brahmslover
    https://twitter.com/brahmslover/status/1257660584436232192
    休校は学習権という人権を制限する行為だ。それを正当化するだけの根拠がなければ、休校にしてはならない。学校ごとに、校内での感染リスクがどれくらいあるのか、どこまで低減できるのか、教育委員会は真剣に検討しなければならない。学童保育や保育園など参考になる実例はどこにでもある。

    ●勝手に「緊急事態」などと宣言して学校を閉めさせ、結果がどうなろうと責任を取らない、当事者能力のない愚か者が首相をやっていることから、親御さんの不安がかなり高まっています。第二次世界大戦中、「国民学校」と勝手に名前を変えた小学校。戦争が始まった頃は校長先生が、日本軍の勝利を講堂で自慢げに言っていたのが、1年経つと日本軍は劣勢に転じ、食糧増産が叫ばれて授業がなくなってしまった。芋掘りばかりになってしまったんです。

    学校で学習できなくなった。うちの親もその世代ですが、これが戦後、ずっしりと堪えてきた。学習の機会を、権力者によって奪われてしまったんです。これ、今と同じですよ。当時の子供たちも親御さんも、その時は深刻に考えなかった。ところが時代が経つにつれ、学習していなかったことが仕事面で足を引っ張るようになった。集中して本を読み、理解して自分のものにする課程が、自分のものになっていないのです。これは極端に言えば、一生足を引っ張ることになります。

    愚か者の首相は、憲法を変えることしか頭にないから、恐怖を煽るために「緊急事態」などとぶち上げる。やっていることが完全に軍国主義です。世界中、どこを見ても独裁政権はこの手法を使う。これで市民の自由を奪う。コロナが流行しているからと、自粛ムードを押し付ける。「緊急事態」をぶち上げてから、日本各地の繁華街から人が消え、電車乗ってもガラガラ。あんなに混んでた新快速電車も、ガラガラです。

    そう言えば30年以上昔にありましたね。秋に自粛ムードが強制され、世の中が一気に委縮した。困ったことに、この日本社会と言うのは「同調圧力」と言うのがあって、誰もが強制的にまわりに合わさせる。これが軍国主義だと、私は考えています。オーストラリアだと警察が市内を巡回しても、市民から妨害されるそうです。「お前らの命令なんか聞かないぞ ! 」と言う。

    日本社会の「同調圧力」とか「長いものに巻かれよ」と言ったムードは、はっきり言って異常なのです。そんなものに屈しない強い心で生きなくてはならない。話を学校に戻しますが、学校を閉鎖していては学習も遅れますし、子供の人格形成に大きなマイナスとなります。戦時中の国民学校の悲劇を繰り返してはいけない。いつか来た道に戻ってはなりません !

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