各地で市民の会が開かれる!

3月27日(土)は1区、3区、4区で市民の会が開かれて、衆議院選挙勝利のために、情勢を交流しながら必勝を誓い合いました。

「4区市民と野党の春のつどい」の報告です。

 

日野町のわたむきホールにて「4区市民と野党の春のつどい」が開催されました。

はじめに、嘉田由紀子参議院議員から挨拶と国会の情勢報告をいただきました。その後、4区市民の会日野代表の藤澤直弘さん、市民の会滋賀代表の斎藤敏康の挨拶がありました。アトラクションに歌と笛もありました。4区市民の会の甲賀、湖南、東近江、竜王・近江八幡、日野各地域の代表者5名が意見を述べられました。

各政党からは、立憲民主党の徳永久志さん、国民民主党の斎藤アレックスさん、日本共産党の石黒良治さん、私たち社民党からは小坂淑子さんが、それぞれ挨拶をされました。

その後、中野事務局長から、4区市民の会の政策(案)では、前回の参議院選挙で確認された「市民と5野党・会派の共通政策」を踏襲するとともに、➀コロナ禍での援助・予算措置、②消費税の減税、③近江鉄道の存続と財政支援、④自然災害に対する河川改修等、⑤農業をはじめとする食糧の安全保障、が提案されました。今秋までに行われる衆議院選挙では、市民と野党の共闘で勝利し、政権交代を実現することを決意し、コロナ禍で拳だけのガンバローを三唱し閉会となりました。

 

安倍前首相の「継続」を標榜し発足した菅内閣は、日本学術会議の会員拒否、コロナ禍で逼迫する医療現場への支援より、GoTo事業を優先し、医療関係者の提言や自粛と補償の一体化を求める法改正などの声には無視を続け、休業補償も不充分なままとなっています。これは菅自公政権は国民の命や生活より大企業や富裕層の利益と自民党の党利党略を優先しているからです。「モリ、カケ、サクラ」疑惑の中、なんら反省することなく「会食・接待」が取りだたされています。また、唯一の被爆国でありながら「核兵器禁止条約」を未だ批准していないこと、コロナ禍においても軍事予算を膨らますなどは断じて許せません。私たちは4支部社民党は、私たち国民の命と暮らし、平和と民主主義を守るために、市民と野党の共闘で選挙区では徳永予定候補者の勝利、比例区での社民党の支持の大幅な拡大に邁進したいと思います。

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