
滋賀県議会、防衛力の強化の自民党意見書にNO!
3月19日昼、県庁前で、午後からの意見書採択に反対する集会が開かれ、社民党をはじめ立憲や共産、新社会の4党と市民団体・労働団体の代表が採択反対のアピールをおこなった。
社民党からも、自らの父の戦死、「遺骨箱には遺骨ではなく石コロしか入っていなかった」と、戦争の悲惨さを訴え、「二度と戦争を起こさないため憲法9条は絶対守っていかなければならない」と参加者と一緒に県庁に向かって強く抗議のアピールをした。
集会の最後に、参加者のシュプレヒコールで「県議会は軍備増強を要望するのではなく、高市首相はトランプ大統領にイラン攻撃を即時止めるよう進言せよ」と訴え、抗議集会を終了した。
意見書は、自民と維新さらにはさざなみ倶楽部と無所属議員1名が賛成にまわり、チームしが・公明・共産・無所属議員1名が反対で、賛成25:反対14で可決自民党提出の「防衛力の抜本的強化に向けた着実な取組を求める意見書」が、昨年に引き続き憲法をないがしろにする自民党・維新等によって採択されてしまった。
同じく上程された「非核3原則の堅持を求める意見書」についても、自民党・維新・無所属議員1名が反対で賛成少数の、賛成17:反対22と否決された。
しかしながら、同性婚者等の「婚姻の平等に関する法整備に向けた丁寧な議論を求める意見書」に対しては、自民党と無所属議員1名が反対したが、維新を含む他会派と無所属議員1名が賛成し20対19で可決したことは、自民や参政党・保守党などの反対する同性婚者の社会的権利を守ることに県議会として採択できたことの意義は大きい。
