社民党党首選挙結果について

9月27日告示、10月12日~13日の投票により実施された党首選挙については、14日に
開票集計が行われ、「吉田忠智さん」の当選が決まりました。
 この結果を受け、吉田新党首のもと、全党員が一丸となって党の再生のため全力をあげると
ともに、「石川大我さん」の勇気ある立候補に敬意を表し、全国の熱い思いを新執行部がしっかり
と受け止め、党活動の先頭に立っていただくことを期待し、滋賀県連合も全力で頑張る決意をします。

党首選挙をつうじて社民党の再生を議論しょう!

社民党は、17ぶりに党首選挙を実施した。
9月27日に告示され、吉田忠智さん(参議院議員)と石川大我さん(豊島区議会議員)の二人が
立候補している。滋賀県連合は、不在者投票と県連合に設置した投票所への投票をするように
呼びかけている。開票は14日である。
 この党首選挙をつうじて社民党再生への道筋を議論し、日本における社会民主主義の展望を
見つけたいとしている。
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オスプレイ来るな!日米合同軍事演習反対集会に800名の参加

9月29日(日)14時から開催された「オスプレイ来るな!日米合同軍事演習反対の関西集会」
は、過去最高の800名の参加となり、大きな盛り上がりとなった。集会でも報告された
ように集団的自衛権の見直しに伴う、日米軍事一体化と米軍基地の全国的な拡大、特に八尾
空港のオスプレイ使用、京都丹後・経ヶ岬の「Xバンドレーダー」設置、あいは野の日米
軍事演習へのオスプレイ参加、そして秘密保全法の制定は、日本の戦争への道に繋がる
共通の流れである指摘は、集会参加者に共感を得ていた。
 沖縄の「普天間基地撤去、高江地区のヘリパット基地反対で戦う沖縄県民と連帯していく
必要性を感じた集会だった。
あいば野日米軍事演習反対

オスプレイ参加の訓練実施報道に関する緊急要請を県知事に

オスプレイ参加の訓練実施報道に関する緊急要請を9月5日に滋賀県知事に出した。
要請文
 ①欠陥機と言われるMV22オスプレイの共同訓練を滋賀に受け入れることは、県民の安全で
  安心できる日常生活を脅かす恐れから容認し難い旨政府に申し入れること。
 ②沖縄の基地負担軽減と同次元で語るべき問題ではない。当該自治体に充分説明しないうち
  に、マスコミを利用し既成の事実のような事態を積み上げて、地方の意思をなし崩しにし
  ょうとする政府の政治姿勢に対し、抗議すること。
 以上2点を要請した。写真は、県に要請しているところ。
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オスプレイ来るな! 日米合同軍事演習反対! あいば野集会に参加を!

10月上旬からあいば野自衛隊演習場で、敵陣突入の兵員降下訓練と敵地攻撃での運用にオスプレイ
を使用した日本で初めての日米合同軍事演習が行われようとしています。
欠かん機オスプレイは、住民の命を脅かすと同時にアフガンやイラク戦争で使用された強行侵攻
能力をもつ侵略兵器です。安倍政権は「専守防衛」さえかなぐり捨て、自衛隊の海兵隊創設や
2015年オスプレイ導入を狙っています。住民の生活や命を踏みにじる、日米軍事一体化・
合同軍事演習に反対しましょう。多くの方の参加をお願いします。
  日 時 : 2013年9月29日(日) 14時~15時 15時よりデモ
  場 所 : 高島市今津町 住吉公園 今津駅より徒歩3分
  
  主 催 : フォラム平和・関西ブロック・2013あいば野に平和を!近畿ネットワーク

沖縄の知花さんと一緒に街宣

沖縄在住の平和運動家・1998年より2010年まで読谷村議会議員を勤めていらした
知花(ちばな)昌一さんが滋賀県に来ていただきました。
知花さんは、社民党参議院選挙候補「山シロ博治」の応援のため、滋賀県連合の車にて
一緒に街宣、訴えをしていただきました。
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社民党選挙カーで支持を訴え

社民党滋賀県連合の選挙カーにて、社民党支持の訴えをして回りました。
午前8時より彦根駅を出発して大津駅までのコースです。
駅・団地等でスポットを行いながら「ゆずりません、平和憲法」「立て直します、くらしと
雇用」「比例区は社民党」とマイクで訴えました。
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これ以上雇用を壊させない、社民党は女性・若者を応援

改憲やアベノミクスなどの是非を問う参議院選が公示された。社民党は選挙区で新人5人を
公認、無所属で4人(現職1・新人3)と他党公認2人(現職2)をすいせん、他党公認の現職1人を
支持、比例代表で4人(現職1・新人3)を擁立し全員当選に全力をあげている。
強い国よりやさしい社会

強い国よりやさしい社会

今度の参議院選挙は、「強い国」を目指すのか、「やさしい社会」を目指すのか、確かな
未来を選ぶ、今後の日本の進路にとってきわめて重要な選挙です。
しかも参議院選挙の後は、3年間、大きな国政選挙は予定されていません。安倍政権に
白紙委任状を渡すことにならないよう、1%の大企業と富裕層のために99%の国民を切り捨てる
「アヘコベ政治」を止めるのは、今しかありません。
改憲が唱えられ、民意がないがしろにされている今日だからこそ、国会での私たち社民党の
立場と存在がますます重要になっていると感じています。
私たち社民党は、戦後一貫して、平和憲法にこだわり、働くものと平和のために闘ってきました。
くらしと雇用を立て直し、また憲法改悪と戦争への道を許さないため、党の存在意義をかけて、
先頭に立って頑張ります。M-13-7-6-1jpg.jpg

民主党と政策協定を結ぶ

社民党滋賀県連合は、民主党県連と7月の参院選で滋賀選挙区から立候補を予定している
民主現職の徳永久志を加えた3者で政策協定を結んだ。
政策協定は、5項目で、
①憲法改正の発議要件を定めた96条改正する動きを認めない。
 平和憲法の精神を守り、日本が平和国家として世界平和に貢献できるようにする。
②原発再稼働については、急ごうとする流れを食い止めるとともに、2030年代の出来る限り
 早い時期に原発ゼロ社会をめざす。
③普天間基地移設については、固定化を避け、危険性の除去に努めるとともに、県民の負担
 軽減をはかって行く。移設先については、県民の十分な理解と合意を得たものとしていく。
④TPPへの参加については、国民のいのちと暮らしに大きな影響を与えることをふまえ
 対応する。また、アジア諸国との経済連携強化をはかる。
⑤生活必需品の物価上昇や長期金利の乱高下など、アベノミクスの副作用が顕在化している。
 硬直的な2%物価目標の見直しなど柔軟な政策運営を行うべきである。
 生活保護水準切り下げや、労働の極端な規制緩和など、社会的弱者を置き去りにした経済
 成長であってはならない。社会保障制度の財源は消費税に限定せず、法人税や所得税を含む
 あらゆる税目から確保する。
以上の5項目の協定を6月15日に結んだ。
 
社民党滋賀県連は、滋賀選挙区では徳永久志候補の再選を勝ち取り、比例区では2万票獲得
をめざしてがんばる決意である。
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