地層処分学習会を開催します

「核ゴミの地層処分」についての学習会を開催します
2月15日、グリーアクション代表のアイリーン・美緒子・スミスさんを迎えて、近江八幡市の
G-NETしがで開催した「脱原発をめざす市民のつどい」には70名の参加者がつどい、成功裡
に終わりましたことに御礼申し上げます。引き続き、小さな学習会を継続して取り組むことに
なりました。
そこで、第1回として表記の学習会を開催いたします。
国は、原発の再稼動を進めるために、原発内にたまった「使用済み核燃料(核ゴミ)を地下に
埋める」計画をすすめようとしています。
この「核ゴミ」は、高レベル放射性廃棄物ともいわれ傍によると20秒で死亡するほど放射能
が高い危険な猛毒物です。
世界中で処理に困っています。
地下に埋める(地層処分)方法は、世界でも成功例がありません。
これを国が主導して100ヶ所の候補地を提示しようとしています。
いったん埋められれば、10万年は放射能の危険性が消えないそうです。
何が起ころうとしているのか、下記の日程で学習したいと思います。
ご参加よろしくお願い申し上げます。
           
                    記
  日  時    4月7日(月)   10時半~12時
  場  所    近江八幡駅南総合スポーツ施設「サン・ビレッジ近江八幡」
                            ミーテイングルームB
           (滋賀県立男女共同参画センターG―NETしがの北隣)
  
   学習内容   核ゴミの地層処分についての学習、ビデオを見て話し合いをします。
               
           ビデオの内容             
               
           ① 原発廃棄物の処分場選び  国主導で 候補地100ヶ所提示へ
              
           ②高レベル放射性廃棄物(核ゴミ)の地下処分 地震国での先例なし
              
           ③核ゴミは、至近距離では20秒で死亡
                          連絡と会場責任者
                            
                           福井  勝 TEL:090-3615-8224
                                       
                                       以上

防衛装備移転三原則に反対する

安倍内閣の「防衛装備移転三原則」に反対する(談話)
                                  2014年4月1日
                               社会民主党 幹事長 又市征治
1.政府は4月1日の閣議で、従来の武器輸出三原則に代わる新たな「防衛装備移転三原則」を決定した。
①紛争当事国でなく国連決議に違反しない、②日本の安全保障に資する、③移転先での適正な管理が
確保される、ことなど武器輸出に関する条件を定めるものだが、事実上、武器輸出を自粛してきた国是
の転換であり、断じて認められない。
2.日本は1967年に当時の佐藤栄作内閣が、①共産国、②国連安保理決議で禁止されている国、
③紛争当事国やその恐れのある国、への輸出を禁じたことにはじまり、79年に三木武夫内閣がこれを
拡大し事実上の禁輸とした。この「武器輸出三原則」は長年の国会論戦や国民的議論の中で定着し、
平和国家として「死の商人」にはならないという、我が国の平和主義を具現化する基本政策となっ
てきた。
3.近年は兵器の共同開発等に関連して、官房長官談話によって個別に例外を認める例外措置が
拡大され武器輸出三原則の形骸化が懸念されていたが、国際紛争を助長させない縛りとして一定
の役割を果たしてきた。新原則によって輸出を例外とする従来の方針が、輸出禁止を例外的な扱い
とするものに180度転換される。例外を増やしてなし崩しで骨抜きにした揚げ句、現状に合わせて
ルールを緩めるなどという手法はとうてい許されるものではない。
4.新原則について政府は、厳格な審査や透明性の確保を強調しているが、武器や技術の輸出に
よって結果として紛争を助長したり、紛争に加担したりする不安がぬぐえない。また、間接的な
紛争加担が日本への敵意を生みだし、海外で活動する日本人が危険にさらされる事態にもつなが
りかねない。武器輸出によって防衛産業が肥大化して政治と一体化し、米国における「軍産複合体」
のような力が生まれる可能性もある。
5.世界中に武器を売る「死の商人」となる道が、戦争を放棄した平和国家・日本の進むべき道と
はとうてい考えられない。社民党は、安倍内閣による新「防衛装備移転三原則」の閣議決定に強く
抗議し、武器禁輸の徹底を強く求めていく。

消費税増税は、断固撤回せよ!

消費税が4月1日よりスタートした。消費税は、逆進性が強く、低所得者層の負担が大きい。
実態として大企業・大金持ち優遇となっている。
内閣府の発表によると消費税増税分は、国民一人当たりの家計負担は約5万円になるという。
この他、国民年金など社会保険料の引き上げ、年金の減額と重なる。
 消費増税の目的は、社会保障の安定・充実と財政健全化の同時達成と言われていたはずだ。
消費税率の引き上げの増収分は5兆円と見込んだにもかかわらず、社会保障の充実分には0.5
兆円しか充当されていない。
税と社会保障の一体改革とは、消費税増税と社会保障の切り捨て、国民負担増と大企業優遇の
一体改革となってしまっている。
消費税増税は、断固撤回すべきである

滋賀県連合第12回大会

滋賀県連合は、3月15日に草津市民交流プラザにて第12回定期大会を開催した。
①当面する2年間を全力で党勢拡大を通じて「護憲リベラル勢力」の結集軸になる社民党へと
改革すること。
②その為にも、党員自らが古い体質を打ち破り、国民に信頼され共感される党へと脱皮していく
決意を固めること。
③具体的には、党員の拡大・自治体議員の擁立・労働運動・市民運動の強化を中心に全党員が
1つの運動に責任を持とうと提起された。
大会では、各支部より1年間の運動について報告された。
ある支部の代議員は、「脱原発をめざす市民のつどい」を党主催で取り組もうとしたが、
党員の結集力が悪く一般市民をまじえての実行委員会に切り替え、多くの市民を集めて成功した。
「成功したから良かった」というのではなく、党員の結集力・責任感・そして党の周りの人達への
信頼感がどうであったのかという視点で総括しなければという提起があった。
残念ながら、大会ではそれ以上の討論の深まりはなかった。
今後、県連合方針の実践に向けの各党員のがんばりを期待したい。
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石川大我さんを招いての学習会

社民党滋賀県連合の未来スクール。社民党党首選に立候補した石川大我さんを招いての学習会。
一般の人の参加もあり盛り上がりました。彼は、社民党の何を変えたかったのか。
「社民党をリニュアールオープンしたかった」と例えました。美味しい蕎麦屋がある。
しかし出し方に問題がある。より美味しいと言ってもらえるようにしなければ,その蕎麦屋は潰れる。
社会民主主義の理念だけでは、政治は進まない。より現実的に人の心を捉える努力をしなければ
党は死ぬ。滋賀県連合の党員の奮起を期待したい。
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3月15日の「未来スクール」は、石川大我さん

3月15日南草津駅構内、草津市民交流プラザにて石川大我さんを迎えて「未来スクール」
を開催します。石川さんは、昨秋社民党党首選挙に立候補した若い党員です。
国会議員でもない若い人が何ができるのかという人も大勢いました。選挙は、そのとおりに
なりましたが、彼が「何を考え」「何を変えょう」としたのか、語り合おうではありませんか。
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社民党第14回定期全国大会始まる

社民党第14回全国大会は、東京の星陵会館にて始まりました。
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「脱原発をめざす市民のつどい」成功裡に終わる

2月15日、近江八幡市の県立男女共同参画センターでアイリーン・美緒子・スミスさんを講師に
「脱原発をめざす市民のつどい」を開催した。前日の大雪で足元が悪い中、定員50名のところ
80名近くの人が参加をしてくれた。臨時に椅子を出したりスタッフはおおあわてをした。
「原発ゼロをめざす貴方にできること」のテーマを意識してか、参加者の顔は真剣な顔つき
であった。この学習会、半年後・1年後と場所・形態が変わるかもしれないが継続していくこと
を実行委員会で確認している。
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JR近江八幡駅前で脱原発を訴える

今日は、JR近江八幡駅前で「脱原発」をPRしました。「私たちは脱原発をめざします」
「2月15日午後1時30分より県立男女共同参画センターにて脱原発をめざす市民のつどい
を開催します」とまた「現在の原発の状況」等ををハンドマイクを使って3人が交代して訴え、
ビラもまきました。
 途中Sさんのオカリナも入れながら1時間30分の行動でした。
ビラを目の前で破いた人がいてびっくりしましたが、予定のビラを全てまき終わりました。
2月15日午後1時30分より「脱原発をめざす市民のつどい」は、近江八幡の県立男女共同
参画センターで開催されます。
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Xバンドリーダー米軍基地建設反対を訴え

社民党首の全国キャラバンが京都に来た。「ただとものWa社民党全国キャラバンin近畿」に出席した。
地方の党員からいろいろな意見を聞き、問題の所を見るためである。
 吉田党首は明日「経ヶ岬」のXバンドレーダー予定基地を見に行くという。
経ヶ岬のある京都府京丹後市に日本で2番目の米軍Xバンドレーダー基地が建設されようとしている。
これは北朝鮮に対する米国のミサイル防衛の為の基地である。既に、「安全・安心」を置き去りの
まま土地交渉が強引に進められている。第2の沖縄になる可能性がある。
 
写真は、反対運動の大槻さんの訴えの様子。
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