2014年7月31日草津市民交流プラザにて、滋賀県連合臨時代表者会議が開催された。
7月13日に投・開票された知事選挙は、非自民勢力が結集した「チーム滋賀」が推薦した
三日月大造氏が自民・公明党などの保守勢力が支援した小やり隆史氏を破り、安倍政権
の暴走に危機感を抱く多くの国民に大きな励ましを与える勝利を実現した。
我々、滋賀県連合も、知事選挙に勝利の原動力となった「チーム滋賀」の結成から参加し、
選対本部や地区選対にも積極的にかかわり、勝利の一翼をになってきた。今回の勝利を
しっかりと総括し、今後の滋賀県での取り組みが、吉田党首が提起する「護憲・リベラルの
結集」につながるよう、引き続き取り組みを強化していくことにした。
8月 01 2014
臨時代表者会議「知事選総括」
7月 24 2014
護憲・原水禁自治体要請行動
護憲・原水爆禁止滋賀県民会議の自治体要請行動は、蒲生郡竜王町・蒲生郡日野町近江八幡市そして
愛荘町と回ってきました。竜王町の午前10時~愛荘町午後3時までかかりました。
竜王町・日野町は、副町長と議会議長が対応してくれました。愛荘町は町長と議会議長の対応で、
回答内容も1番良かったと思います。近江八幡市は総務部が対応、私の質問(地域防災計画・原子力対策編)
について知らないと言う返事、市は平成24年6月に防災計画の原子力災害編を出しているのに「知らない」。
HPからダウンロードしたものを見せても「知らない」には恐れ入った。
こんな対応では、我々がバカにされているとしか思えない。
懇意にしている市会議員に電話をした。このままでは引き下がれない。
写真は、愛荘町への要請行動の1コマです。
7月 15 2014
福島県からの避難者の訴え
福島県南相馬市から滋賀県大津市に避難されている青田勝彦さんと恵子さんに来ていただき
夫妻の訴えに耳を傾けました。福島県から避難して3年になった。ふるさとは、
避難解除が出ているが帰れない。本来なら安全な基準が1mSv/年以下でなければないのに
20msv/年としておいて、「解除されました」と言われてもとても帰れない。
また、「花が咲く」という歌がよく歌われるが放射能に汚染された土地に何時、花が咲くのだろう?
聞くのは苦痛だと言われる。約2時間夫妻の訴えに聞き入りました。
これだけの人的災害を起こしておいて、東電・国が責任を取らない。国民の追求も弱い。
外国から見れば、おかしな国と思われているのだろう。
7月 10 2014
「脱原発をめざす市民の会」7月学習会の案内
6月 25 2014
明日から知事選挙
6月 16 2014
三日月大造の「キックオフ集会」
6月 11 2014
滋賀第4支部連合主催の「新報読者会」
6月 09 2014
吉田党首が滋賀・長浜に!
6月 02 2014
吉田忠智党首が滋賀・長浜に!
5月 22 2014
非自民勢力の結集で知事選を勝利しよう
社民党滋賀県連合は、8年間の嘉田県政を評価し、知事選には3期目の挑戦を「嘉田由紀子」氏に要請して
きましたが、残念ながら5月7日の記者会見で「不出馬」を表明されました。
しかし、3回にわたって開催された「嘉田県政を検証する集会」にて、嘉田県政を継承・発展していくために
新たに政策集団「チーム滋賀」が結成され、知事選候補者として「三日月大造」氏を擁立して自民党候補者
と闘うことが決まりました。
県連合は嘉田県政の誕生に責任を持つ立場から、「チーム滋賀の選挙公約」を評価し、チーム滋賀に結集
して闘うことを確認しました。なお県連合からは三日月大造氏に対して「知事選出馬への申し入れ」として
以下の3点について申し入れを行いました。
①嘉田知事の卒原発方針を引き継ぎ、原発に依存しないエネルギー政策を推進し、命を大切にする県政
に取り組むこと。
②日本国憲法の平和主義と立憲主義を守り、県民が国内外において戦禍に巻き込まれることのないように
最善をつくすこと。
③2015年10月の消費税10%引き上げの前に、真に税と社会保障の一体改革となるよう、8%引き上げの
検証を行うことを国に申し入れること。