10月1日蒲生病院見学会を県連合主催で実施をした。
東近江市病院等整備計画が、本年6月に発表された。その概要は、「国立病院機構滋賀病院」
を中核病院に「市立能登川病院」「市立蒲生病院」は、後方支援の医療機関に整備するとしている。
その中の蒲生病院は、現在の120床から60床若しくは無床診療所の0床にするといわれている。
蒲生地域では、「何とか入院施設のある病院として残してほしい」という要望署名の取り組み等
がされている。そうした中、県連合は12名で病院見学会を取りくんだのである。
事務長の説明と参加者の質疑応答で、今日蒲生病院の置かれている立場、そして病院としての努力
を知ることができた。
今後、入院施設のある病院として存続の立場で、党として何が出来るのかが問われた病院見学会であった。
10月 03 2010