滋賀県連合第12回大会

滋賀県連合は、3月15日に草津市民交流プラザにて第12回定期大会を開催した。
①当面する2年間を全力で党勢拡大を通じて「護憲リベラル勢力」の結集軸になる社民党へと
改革すること。
②その為にも、党員自らが古い体質を打ち破り、国民に信頼され共感される党へと脱皮していく
決意を固めること。
③具体的には、党員の拡大・自治体議員の擁立・労働運動・市民運動の強化を中心に全党員が
1つの運動に責任を持とうと提起された。
大会では、各支部より1年間の運動について報告された。
ある支部の代議員は、「脱原発をめざす市民のつどい」を党主催で取り組もうとしたが、
党員の結集力が悪く一般市民をまじえての実行委員会に切り替え、多くの市民を集めて成功した。
「成功したから良かった」というのではなく、党員の結集力・責任感・そして党の周りの人達への
信頼感がどうであったのかという視点で総括しなければという提起があった。
残念ながら、大会ではそれ以上の討論の深まりはなかった。
今後、県連合方針の実践に向けの各党員のがんばりを期待したい。
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