おぬしもワルよのう!   関電さん

10月5日膳所駅前で午後6時半より、関電に対する抗議の声をあげました。
原発に多くの関係者が群がり、工事や作業を特命発注し、お互いに利益を積み上げていった。これが、原発の還流マネーの実態であり、ずっと以前から行われていたのだ。 多くの市民が、デタラメな関電の行為に対して、JRや京阪ご利用のみなさんに訴えました。

1 個のコメント

    • びえろん on 2019年10月9日 at 11:10 PM
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    まるで底なし沼のような原発汚職ですが、日本中に原発をつくりまくった原子力ムラの資金調達手法が「総括原価方式」だと前回書かせていただきました。これにより莫大な資金を手にした原子力ムラですが、殆んどの市民は広島・長崎の原爆を想起させる原子力というものに否定的でした。そのため何をしたか。広告代理店と組んでテレビ、新聞、雑誌などに長年、広告を出してきたのです。

    原子力発電をいかにもクリーンなエネルギーだと騙すために、芸能人や文化人を使ったCMを民放テレビ番組で流す。もし時間があればyoutubeに関西電力プルサーマル発電を語る星野仙一氏のCMがありますから、また見て下さい。このCMは、東日本大震災当日の2011年3月11日まで放映されました。この原発関係のCMの出演料は、他のCMに比べ高かったと聞いています。

    次世代を担う若者、子供たちへの洗脳工作も長年続きました。今は子供向けの総合雑誌と言うのは衰退しましたが、小学館の「小学〇年生」とか、学習研究社の「科学」「学習」には、原子力発電に否定的な記事はなかったと思います。原子力ムラは多額の金を出版社に提供して、記事を金で買っていたのです。広告の載っている雑誌や新聞は、スポンサーの意のままになるから怖い。

    子供の頃に修学旅行で名古屋市科学館に行ったことあるので、ずっと後に青春18きっぷで行ってみましたが、浜岡原発の展示が充実していました。多分、中部電力が全面協力していたのでしょう。名古屋市科学館の近くには、電気の科学館があって入場無料でしたが、運営費は「総括原価方式」で賄われていたのでしょう。昔の人はいいこと言いましたね。「ただほど高いものはない。」

    ただと言えば、関西電力をはじめ電力各社は町内会や自治会に「原発見学」を勧めていました。行ったことありませんが、これこそ洗脳されに行くようなものです。確か昼食も出て、おみやげもついていたようです。私たちが参加する反原発デモや講演会は、すべて自前ですけど !

    ところで2019年10月9日(水)に仕事から帰ってネット検索を見てびっくり。自民党の世耕議員に600万円渡っていたそうです。私たちは2016年7月の選挙で、奥さんに投票したんですけど。今回の事件について、奥さんから我々有権者にしっかり説明してもらわないといけませんね !

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