社民党トークセッション・滋賀

命を守ろう、社民党アクション

去る11月1日、彦根市の彦根勤労福祉会館で「社民党トークセッション・滋賀」を開催しました。
「支え合いと分かち合いの社会へ」をメインテーマに、滋賀県立大学の「河かおる」先生と社民党全国連合常任幹事の「大椿ゆうこ」さんをゲストに迎え、県連合小坂代表のパネラーで討論が進めました。
朝鮮史研究からジエンダー問題や教育問題など幅広い研究活動で知られる河さんと,自らの雇い止め闘争から労働運動に入られた大椿さんのお二人による対談を通して今後の社会のあり方について考えました。
コロナ禍で、職を失った人々が7万人を超え、幼い子どもから高校生から大学生まで希望の持てない不安定な暮らし続いています。高齢者も感染に怯える日々に自己責任・自己努力ばかり強調される社会から、命を守り、支え合いと分かち合いの社会へと転換すること(まさに社会民主主義)こそが大切であることを学びました。すべてをコロナのせいにすることはできません。  野党共闘の「滋賀2区市民の会」支援をしていただき70名の参加を勝ち取ることができ嬉しい限りです。

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