東近江市長との地域医療懇談会

11月29日社民党滋賀県連合と東近江市長との間で、地域医療に関して懇談会を持った。
東近江市の「病院等整備計画」では、現在の国立病院機構滋賀病院を中核病院にして2つの市立病院を後方
支援する医療機関と位置づけがされている。
 特に蒲生病院を利用している住民より「入院施設のある病院として残してほしい。ゼロ床の診療所では
かなわない」という声を受けて今回の懇談会を申し入れたものである。
我々社民党は、10月1日に「蒲生病院見学会」を持ち、また11月14日には「対話塾」にて嘉田知事の医療・
福祉政策について、東近江西沢市長の医療・福祉について学習し、問題意識を高めこの懇談会に臨んだ。
 今回の懇談会には市側から市長を初め4人、我々社民党側から小坂県連代表以下5人が参加をした。
この中に、東近江市蒲生在住の党員3人も参加をした。
我々は、住民の声をもとに「入院施設のある病院として残してほしい」ことを申し入れを行った。
今後、地域の人が信頼する医療をめざして住民の声をもとに行政側に伝えていきたい。
今後も継続して懇談会を持ってもらうことを申し入れ、約1時間20分の懇談会を終了した。
東近江市長との懇談会

滋賀第2支部連合主催「社会新報まつり」を開催

去る11月13日、社会新報まつりが近江北東部・東浅井の地で開催された。
地球環境の現状を確かめ、自然と豊かな文化財にふれるをメインテーマに
①豊かな自然に囲まれた文化財にふれる。
②さわやかな秋風に吹かれて、戦国時代の浅井長政・お市・江の世界を探求する。
③1市6町の合併後の新長浜の現状と課題についても学ぶ。
として、小谷城戦国歴史資料館・小谷城跡・小谷寺・五先賢の館等を見学した。
新報まつりに対して、県連合小坂代表は、「民主党政権の中で、社民党の果たしている役割は
きわめて大きい。3党合意・10項目33は今後とも追求していく。
また、県連合の新幹事長を中心にした新報拡大50部は心強い限り、地道な日常活動をしっかりやり遂げよう」
と訴えた。また参加者からは、「情報がなかなか届かない・窮地を女性に任さず男性も前へ出るべき・新旧の党歴
は関係ない・来春の統一地方選挙では大津市から県会・市会議員を必ず当選させよう」等のざっくばらんな意見も
出された。
そして、地元の農産物をお土産に社会新報拡大と・再会を誓って散会した。
新報まつり

沖縄で社民党が総行動・滋賀県連合より黒田副幹事長が参加

社民党は10月29日から31日まで「沖縄知事選勝利にむけた総行動」を展開した。滋賀県連合より黒田副幹事
長が参加をし、那覇市内で街頭宣伝・ビラ配布を行った。最終日は「平和学習」の日とし、普天間基地を臨む嘉数
高台・移設予定地の辺野古を訪れた。
 黒田副幹事長は、ビラ配り・平和学習等沖縄の実情を体験し「沖縄の海はきれい・人情は熱い・食べ物はうま
い・酒もたくさんある、そんな島に基地はいらない」という熱い思いを抱いて帰ってきた。ごくろうさまでした。
沖縄応援

蒲生病院見学会を実施

10月1日蒲生病院見学会を県連合主催で実施をした。
東近江市病院等整備計画が、本年6月に発表された。その概要は、「国立病院機構滋賀病院」
を中核病院に「市立能登川病院」「市立蒲生病院」は、後方支援の医療機関に整備するとしている。
その中の蒲生病院は、現在の120床から60床若しくは無床診療所の0床にするといわれている。
 蒲生地域では、「何とか入院施設のある病院として残してほしい」という要望署名の取り組み等
がされている。そうした中、県連合は12名で病院見学会を取りくんだのである。
事務長の説明と参加者の質疑応答で、今日蒲生病院の置かれている立場、そして病院としての努力
を知ることができた。
今後、入院施設のある病院として存続の立場で、党として何が出来るのかが問われた病院見学会であった。
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社民党の今後を考えるつどいを開催した

9月26日(日)服部良一衆議院議員を囲んで社民党の現状と今後について、県連合の
党員と話し合いをもった。
 参議院選挙総括では、護憲派政党の得票率が大幅に落ちている。
社民党の立つ位置をしっかりと有権者にアピールすることが求められている。
11月、沖縄の知事選問題・辻元議員の離党問題・税金の使い方問題等も討論の素材に上がった。
特に、年収200万以下といわれる人々が国民の22%もいて、貧富の格差がますます広がっている。
社民党は「どのような社会をつくろうとしているのか」全党員の真剣な学習と、どのように
アピールするのかが問われている討論会であった。
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社民党滋賀県連合この秋の行動  part1

社民党滋賀県連合は、この秋part1として次の行動を計画しています。
①服部良一議員と社民党のこれからを考える会
 日時 9月26日(日)午後3時より5時30分
 場所 教育会館 1階 中会議室
 内容 社民党の置かれている状況
    沖縄の基地問題
    民主党との関係
②蒲生病院の見学 10月1日(金)
③八の日行動 9月28日(火)
                            以上
 

第5回滋賀県連合幹事会が開催された

 9月2日、第5回滋賀県連合幹事会が開催された。
 1.8月27日の全国代表者会議報告を中心に参議院選の総括を論議した。
  また、辻元清美議員の離党問題についても意見を交わしあった。
 2.当面の行動については
  ①8の日行動について
   9/ 8(水)草津・栗東を中心に街宣
   9/18(土)大津中心に街宣
   9/28(火)東近江市中心に街宣
 3.政治スクールについては
  名前を「しが未来スクール」とし、党員の学習と党勢拡大の目的を持って
  年3回~4回程度開催する。
 4.服部良一講演会を開催
  9月下旬または10月上旬に開催をする。
                                以上
  

嘉田知事、社民党滋賀県連合へ当選のお礼に

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滋賀県知事に当選した嘉田由紀子さん。
7月23日に、支持し応援した社民党滋賀県連合へお礼に来られた。
ちょうどその時、県連合の幹事会の途中であったため、会議を中断し
嘉田知事と幹事が一緒に記念撮影をした。

比例区は社民党へ!

社民党は「生活再建まっしぐら」を掲げて、今回の参議院選挙に臨んでいます。
社民党は、雇用の改善をめざして、子育て支援策を初め医療や年金などが確立し、
安心して暮らせるよう支援します。
消費税率が上がっても増税分を価格に転嫁できない中小企業や商店からは、
怒りや悲鳴が聞こえてきます。
社民党は、中・低所得者への負担が重い消費税率の引き上げには強く反対します。
平和憲法を大切にし、日米軍事協力の強化に強く反対し、筋を通して行動します。
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護憲・原水禁滋賀県民会議の総会とデモ

6月16日(水)滋賀県教育会館において「憲法擁護・原水爆禁止滋賀県民会議第14回総会」が開催された。
わが県連合より、幹事多数が出席した。
運動方針は、①在日米軍再編に反対し、戦争のできる国つくりを許さないとりくみ。
②東北アジアの非核・平和の確立にむけたとりくみ。
③核大国の核軍縮を求めるとりくみ。
④非核政策の内実の充実を求めるとりくみの強化。
⑤原子力政策の根本的転換と脱原子力にむけてのとりくみ。
⑥平和憲法を守る憲法9条改定を許さないとりくみ。
⑦偏狭なナショナルリズムに基づく教育改悪を許さないとりくみ。
⑧多文化・多民族共生社会にむけた人権確立のとりくみ。
 の項目の運動方針を採択した。
総会終了後、参加者約150名は滋賀県庁前よりJR膳所駅まで約1時間を
シュプレヒコール繰り返しながらデモ行進をした。
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