推薦した粟津由紀夫さん 市議選に初当選

社民党滋賀県連合は、粟津由紀夫候補が、交通事故の後遺症などから脳脊髄液減少症や高次脳機能障害になった人たちを支える活動を続け、ボランティアに留まっていないで草津市議会議員に初挑戦されるのを推薦し、短期間ではありましたが応援してきました。

投開票日の9月8日、正確にいうと9日になってから、粟津由紀夫さんが事務所に来られ、「1,039票、24位 当選!」をみんなで祝いました。

待ちに待った当選! 副市長が橋川渉市長の祝辞を代読され、嘉田由紀子参議院議員の駆け込み祝辞、後援会長の感謝の言葉、山本県議の感激極まる発声でバンザイ、連合滋賀の会長も、初当選をお祝いされました。

社民党の小坂代表は、「交通事故や病気で、突然人生が変わってしまうようなことが起こっても、望みをもって生きられるように。これは誰の身にも起こりうる事。だから、支え合って、困ることのない社会、暮らしやすい草津をつくるために、一緒にがんばっていきましょう。」と激励の祝意をのべ、みんなで写真を撮りました。

 

粟津由紀夫さんは、当選の喜びをかみしめながら、「5月に選挙に出ようと決めたけれど、準備期間が短かったので、ご迷惑とご心配をおかけしました。みなさんのおかげで当選させていただきました。これから市議会議員としてしっかり働き、次の選挙では、”粟津を選んどいてよかった” と地域の方にも言っていただけるよう、がんばります。」と述べられました。

 

エフエム草津ラジオが、開票状況を決了迄ずっと放送していましたが、投票率が前回よりも5.5ポイントも下がり、41.40%に終わったこと、投票所別投票率や、若者に低い傾向があることなどを取り上げ、電話インタビューで、選挙に行かなかった==選挙を知らなかった18才の声を生で放送していました。

地域の放送があるのはいいものです。声の主だけの問題にとどまらず、普段は気づかない ”空気のありがたみのような公共サービス” を、維持していく仕組みについては、一人ひとりが着ている下着のように、身に着けておくべきことだと改めて感じました。

初挑戦の石本えつこさんは、1,189票 22位当選。

2期目の八木よしとさんは、1,318票で19位当選を果たされました。おめでとうございます。

コメントを残す

メールアドレスは公開されません

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください