国葬反対の街宣活動を展開

「国葬反対!」 「徹底解明! 政治と旧統一教会」

社民党  県内各地で街宣活動を展開

安倍元首相の国葬が、9月27日に予定されている。社民党滋賀県連合は、安倍元首相の国葬反対を広く県民に訴えるため、街宣活動を展開している。8月は県内の南部を中心に、9月は北部・中部を中心に回っている。

「国葬!」について訴えたのは、

  1. 国葬としての法的根拠がないこと。
  2. 国葬は、法の下での思想・信条の自由に反すること。
  3. 多額の経費を国会審議なしに使用すること。
  4. 安倍元首相には、国葬に値する功績がないこと。

〇2015年に憲法違反の安保法制を成立させたこと。

〇軍事体制を支えるために特定秘密保護法・共謀罪などを成立させたこと。

〇安倍元首相が大きく関わった「森友・加計学園」問題、「桜を見る会」問題はいずれも国政の私物化であり、未だに疑惑が解明されていないこと。

〇安倍元首相の進めた経済政策は新自由主義とアベノミクスであったが、結果、貧困層が増え、貧富の格差が広がったこと。

などであった。

「徹底解明政治と旧統一教会」の関係で訴えたのは、

  1. 安倍元首相は、統一教会の組織票を差配していたこと。
  2. 安倍元首相の側近が教団の組織的支援で当選したこと。
  3. 自民党の調査は、安倍元首相と旧統一教会の関係を最初から外していること。

などを訴えた。

「国葬反対」の世論は、我々が街宣活動を始めた8月より、今日では大きく盛り上がっている。「根拠法がないのに多額の税金を使うとは」「安倍元首相に功績がないのに国葬なんて!」という県民の声が多く聞かれるようになった。

街宣車を走らせ、「のぼり旗」をあげ「反対の声」をあげたことが、県内でもじわじわと岸田政権を追い詰めているではないだろうか。

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