12日夜、教育会館で開催された個人演説会で、最初の応援弁士として社民党小坂淑子代表が立った。遠洋漁業の歴史の中で、カナリア諸島の周辺で日本の代表的な船会社が漁をし、缶詰にしたころーーーー武器を一切もたないで遠洋航海をする日本の漁船に対し、現地の人々は大いに感激し、日本が平和憲法のもとで世界的に活躍する国だということを称えて、大きな石碑が作られた。ぜひその現地を訪問し、平和憲法のもとで暮らせる者として誉れ高いことを喜び、交流したいと思っているーーーーと紹介し、憲法9条に自衛隊を書き加えさせないためにも、ぜひかだ由紀子候補への投票の輪を、もっと広げよう!! と訴えた。
先の演説会場から移動してきたかだ候補は、運動会の選手のようなハチマキスタイルで颯爽と登場。
140万人、様々な考えの人たちが暮らしているのに、参議院議員2人も衆議院議員4人もぜ~んぶ自民党の人、いえ、安倍総理大臣のやり方でいい と考えている国会議員ばかりでいいのでしょうか? と聴衆に語りかけた かだ候補。
学生と船で琵琶湖に出、湖水を飲んだりしてきたのは、飲める水を湛えている琵琶湖を放射能で汚染させたり、生き物の数量が減っていってはならないとの思いから、よく考え行動できる若者を育てるために実践してきたこと。
女性が子どもを産み、育てられやすい環境をつくるために、大切な予算を優先的に充てられるようにする など、具体的な政策を披歴するうちに終了時刻となってしまった。
期日前投票で、「かだ候補に投票してきたで。」と仰る方もあるけれど、まだまだこれから。もれなく投票してもらえるよう、かだ候補と社民党、がんばります。