6月16日午前10時より、滋賀県教育会館1階にて未来スクールを開きます。
テーマは、強い国よりやさしい社会
講師は、前衆議院議員 服部良一さん
皆様のご参加お待ちしています。
6月 12 2013
未来スクールを開きます
5月 26 2013
徳永久志議員との懇談会
7月参議院選挙の勝利をめざして滋賀選挙区での徳永久志現参議院議員の再選必勝をめざして、
民主党と社民党との政策協定の懇談会が5月26日に滋賀県教育会館で開かれました。
憲法擁護・原発ゼロ・普天間基地移設・TPP交渉参加問題・アベノミクスについて・消費増税
について等両党の考え方について話し合いを行いました。
両党が合意できる問題、あゆみよりがむつかしい問題、今後幹事長レベルでさらにつめて
いくことになりました。
とりわけ、民主党が国民の期待を裏切り政権から堕ちたことに対して、今後どう信頼を回復して
いくのかが問われることになります。そして、この共闘のなかで、社民党は何を訴えていくのか、
今後の政策協定にかかっています。
5月 07 2013
大津にて「いのち・くらし・憲法」集会を開催
憲法を暮らしに活かそうと100名近くが参加
憲法記念日の5月3日、大津市において「いのち・くらし・憲法」集会が開催された。渡辺武達
同志社大教授の基調講演に続き山仲善影野洲市長・小坂淑子教育総研滋賀代表を交えたパネルディ
スカッション及び参加者との意見交換が行われた。
世界に類を見ないすばらしい理想に近い日本国憲法を現状に合わないからといって改正するのは
もってのほか、改正の暴走を止めなくてはならない。
我々のできることは、生活意識の中から一番身近なところで訴えていくことが大事であること。
憲法をくらしに生活に生かされていないことを問題視していかなければならないこと。
具体的には、結婚して子供を産み・育てられることもできない低賃金。いつ首を切られるかビクビク
しながらの働き方でいいのか。ケガや病気になったとき、診てもらえる病院があり、回復した時に
復帰できる職場があること、障害者にも働く場があること。親をなくした子供たちも教育・生活が
人並みに保障されていること。高齢者も気兼ねなく暮らしていける年金や医療、介護などが整って
いることなど憲法を暮らしの中に活かしていくことを我々はもっと主張していかなければならない
と感じた集会であった。
5月 01 2013
強い国よりやさしい社会
4月 11 2013
東近江市立蒲生病院から蒲生医療センターへ
本年4月1日より東近江市立蒲生病院は、「蒲生医療センター」に変わりました。
医療センターといってもベッド数19床までの診療所です。
地域の人々は、「病院として残してほしい」という多数の住民の要望だったのですが、
残念です。
東近江地域の医療は、国立病院機構滋賀病院を中核病院として220床から320床に、
そして滋賀医科大学と連携をして医師を増員し、新たに東近江総合医療センターとなります。
ですから、蒲生病院は医療センターという名の診療所になったわけです。
その医療センターで「家庭医」を養成して、医療介護・在宅看取りの「滋賀モデル」を
つくるとされています。地域の人々は、その家庭医に期待を寄せていますが、果たして
定着するかどうか、地域の医療が今後どうなるのか心配と不安でいます。
社民党第4支部連合は、蒲生病院の存続を要望してきましたが、引き続いて地域医療の
質が確保されるように見守り、要望もしていきたいと考えています。
4月 07 2013
滋賀県の原子力防災
3月 24 2013
滋賀県連合の代表者会議を報告
3月23日、長浜勤労福祉会館にて「社民党滋賀県連合代表者会議」が開かれた。
この代表者会議は、昨年末総選挙の敗北を総括し、7月の参議院選に勝利する態勢を
作ることにある。
会議に来賓として出席された平尾米原市長は、185票の僅差で選挙に勝利することが
できたのは社民党の力が大きいかったと
会議では、①各支部ともポスター・ビラ配布・駅頭立ち等精一杯の取り組みをやったことの
報告②全国連合の総選挙総括は、「未来の党に対しての協定での混乱」「選挙直前での幹部
離党問題」はもっと深く丁寧な総括を③有権者の意識、特に若い人の意見をどう組み上げた
らいいのか等、熱心に討論がされた。
この代表者会議では、7月の参議院選勝利に向け、頑張る決意を固め合った。
そして、新しい幹事長に木戸進次氏を選出して閉会した。
3月 11 2013
東日本大震災から2年 原発事故は人災、救済に全力を
東日本大震災および福島第一原子力発電所の事故発生から、2年が経過をしました。地震や津波
等で亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。また、ご家族の方々、今なお困難な避難生活
を強いられている方々に、心よりお見舞い申し上げます。
深刻な放射能被害が続く福島より(社会新報3月13日号)
福島の佐藤達彦さんの話
ふるさとを奪われ、この先の暮らしが立ち得ない現状や放射能汚染に苦悩する県民の生活、
そして被曝労働に依存する原発収束作業など、事態は事故直後と一向に変わらない。
震災関連死、要介護者の増加、除染処理・賠償の遅れ、検診・健康調査の遅れ、子供たちの
健康や教育への懸念など、求められているのは復興ではなく救済である。
死に絶えたふるさとで、傷も激しく朽ち果てた家も散在する中、野生化した動物がかっぽ
する光景こそが、かって原子力で栄えた町の末路である。脱原発・廃炉、そして原子力に依存
しない町づくりが復興の柱であることを強く確信していると。
社民党は、震災や原発事故を「風化」させることなく、被災者や国民の思いに寄り添った
「人間の復興」「生活再建」の実現に全力を尽くします。また、この間多くの国民と共有した
「核と人類は共存できない」との確信を形にするため、脱原発基本法案の成立を図り「脱
原発社会」の実現をめざします。
3月 02 2013