社民党大会、福島党首発言より

社民党全国大会が2月24日~25日にかけて行われた。
福島党首のあいさつの主要な点を掲載する。
社民党は社会民主主義を実現していく政党だ。
今の社会に必要な政策は、雇用を作ること、労働条件の改善、暮らしの安定、生活支援だ。
2年半前の政権交代の原点に戻り政治は生活再建こそやっていくべきだ。
貧困の根絶や格差是正の解決が政治の課題になっていない。
社民党は、消費税増税反対・TPP参加反対の先頭に立ち、野田政権と対決していく。
維新の会の新自由主義的な政策が多くの人の支持を受けるなど危機的な状況にある。
全国各地で、社民党は市民の皆さんと力を合わせ、原発再稼働を許さない戦いに勝利しょう。
党改革については、
 ①各県連合で、地域の要望をまとめ、自治体に要望としていくこと、課題の実現をはっきり
 と意識し見える活動にしていくこと。
 
 ②自治体議員の活動の支援とネットワーク化、国政活動との連携。
 ③政治スクールの開催など定期的な活動を
 ④女性や青年が社民党にもっと入党し、活躍できるようにする。
 ⑤広報や企画に力を
 ⑥政治塾を作り、候補者の養成を図る。
今度の選挙が正念場であり、生きるか死ぬかの戦いだ。              以上
社民党第13回定期全国大会

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