2012新春旗びらき・未来スクールを開催します。

新年にあたり皆様方との連帯を深めるため、2012新春旗開きと未来スクールを
開催します。
  日 時 2012年1月15日(日)
   
  場 所 近江八幡「ホテルニューオウミ」 JR近江八幡駅前
     ①未来スクール 10時30分~11時45分(受付10時00分)
講 師   服部 良一 衆議院議員
      演 題   沖縄・原発の今後の見通し
       会 費   500円
     ②新春旗びらき 12時30分~15時00分
      
       会 費   3,000円
     

新年明けましておめでとうございます

昨年は、3・11の地震・津波・原発事故と未曾有の災害に遭遇し、国中に放射能汚染への
関心度が高まりました。故郷を離れざるを得ない被災者の救済はまだまだ先が見えない
中で、原発の再稼働が進んでいくという状況が進むのを看過できません。
 私たちは「命を大切にする政治」をモットーに脱原発で安心・安全な暮らしを実現する
ために皆さんとご一緒に取り組んでまいります。
今年もどうぞよろしくお願いします。
 2012年元旦
   社会民主党滋賀県連合
   
   代表 小坂淑子
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大津市長選挙勝利をめざして

年明け早々の1月15日告示、22日投票の大津市長選挙が行われる。
社民党は、「こし直美」氏を推薦して取り組みを進めている。
長年続いた市民不在の市政にストップをかける機会です。
一人でも多くの人の支持をお願いいたします。
こし直美(2)

改憲論議を進めるより「憲法価値」の実現を図れ

 12月8日は太平洋戦争が勃発した日からちょうど70年を迎える日である。今の臨時国会で、
衆参両院の憲法審査会の委員と会長などの選出が行われた。憲法審査会の運営に関して定める
「規定」は、衆院では2009年6月、参院では今年5月に議決されており(社民党は反対)、これで
憲法審査会が本格的に動き出す態勢が整ったことになる。
 
 しかし、日本社会が今直面している最大の課題は、大震災と福島原発事故の被災者・被害者
の生活再建であることは言うまでもない。憲法が保障する生存権(25条)や幸福追求権(13条)
を具体的に実現することこそが求められている。国会は、憲法改正の議論をしている場合では
ない。社民党は、憲法審査会の動きを監視し、改憲原案づくりを進めることに反対していく。

脱原発に向けた要請のはがきにご協力を

脱原発に向けた取り組みとして、滋賀県連合は、日本原子力発電・関西電力そして
福井県知事に向けた「はがき要請行動」を取りくむことになった。
日本原電と関西電力への要請内容として、
 ①近畿1400万人の命の水「びわこ」を汚さないで
 ②建設から40年の原子炉を順次廃炉にしてください。
 ③定期検査後の原子炉の再稼働を絶対認めないでください。
 ④高速増殖炉「もんじゅ」は、廃炉にしてください。
福井県知事あては、
 定期検査後原子炉の再稼働は絶対に認めないでください。
以上団結してがんばろう。

社会新報まつり「掩体壕の見学で戦争反対を誓う」

11月15日(火)滋賀県連合は、社会新報まつりを開催した。今回は、東近江市八日市飛行場跡
の布引山「掩体壕(えんたいごう)」の見学である。布引掩体壕は、第二次大戦時米軍による日本
本土空襲が激しくなる1944年(昭和19年)に飛行機を空襲から守るために急いでつくられた
ものである。
終戦後飛行場は、米軍に接収され、飛行機220機のほとんどが焼却処分された。飛行場も
廃止され、跡地は農地として払下げられ姿を消した。現在飛行場の名残として「掩体壕」がある。
「掩体壕」は、正面から見るとかまぼこ型をしている。正面の幅30m・高さ8m・奥行20mの
ドーム状の形をしている。この中に飛行機を格納したのである。この「掩体壕」が布引山のふもとに
コンクリート2基と土製の物が数基残されている。
 我々新報まつりの参加者は、戦争の傷跡を残すこの「掩体壕」を訪れ戦争反対を改めて誓いあった。
その後、昼食は、鈴鹿山系を奥に入った紅葉の美しい愛知川のそば、「日登美山荘」でイワナ料理・
骨酒・山菜料理等で交流を深め秋の楽しい一日過ごした。
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TPP協定交渉への参加表明に反対の申し入れ

10月24日(月)社民党として、環太平洋経済連携(TPP)協定交渉への参加表明に反対の
申し入れを藤村修内閣官房長官と本田平直内閣総理大臣補佐官にしました。
申し入れ内容は、次の2点です。
1.国民が判断できるような24分野の交渉内容・論点・合意点等の情報を公開し、
 何が日本の国益となるのか、農業への打撃や国民生活への影響にどう対処するのか、
 あきらかにすること。
2.大震災からの復旧・復興への支援に全力を挙げるとともに、農業を含めた国内産業
、国民生活に大きな打撃を及ぼすTPP交渉への参加は見送ること。
TPP交渉参加見送り申し入れ

さいなら原発びわこ集会を契機に脱原発を広めよう

10月10日大津市民会館にて「さいなら原発・びわこ集会」が開かれた。
会場の大ホールは人でいっぱいになった。講師は、広瀬 隆さん、
「福島から広がる放射能汚染、関西の水がめびわ湖が危ない」と題して話がされた。
13時30分に始まり途中15分の休憩をはさんで16時35分まで講師の熱い思いが語られ、
参加者は熱心に聞き入った。
①日本のマスコミは、まるで福島原発事故がなかったかのような報道姿勢で問題あり
②原発事故は、これで終わったわけではない。
③日本列島は、地震活動期に入った。日本列島の中にひずみがたまっている。
④次の大地震を前に、原発は断崖におかれているようなもの。
⑤原発事故の最大の被害者は子供たち、体の外から放射線を測定しても、
 体内に取り組んだ放射能が問題で危険性が高い。
⑥福島の事故は、津波で起こったのではない。地震で起こったといえる。
 気圧が急落しているデーターでわかる。
⑦事故は終わっていない。ガレキの底にたまっている「燃料棒」を取り出して
 終わりと言える。
 以上「原発は一日も早く停止させなければならない」といった講演内容でした。
「目からうろこ」とはこのこと。真実が報道されていない今のマスコミの影響で
我々は知らなさすぎる。
講演を機に「脱原発」運動を広げよう
さいなら原発

10.10「さいなら原発・びわこ集会に参加を!

 9.19東京明治公園の「さようなら原発集会」は、6万人も結集しました。
反原発の大きなうねりを感じます。
 さて今度は、滋賀県の「さいなら原発、びわこ集会」の開催です。
この集会は、10月10日(祝)13時30分より大津市民会館大ホールにて
開催されます。
当日、「福島から広がる放射汚染、びわこが危ない」と題して広瀬 隆
さんの講演があります。
 
 社民党滋賀県連合も賛同して取り組んでいます。協力券は、500円です。
 さようなら原発東京集会
      東京明治公園に結集した人々

さようなら原発集会を契機に「脱原発」運動を盛り上げよう

さようなら原発
さようなら原発集会が、9月19日明治公園で開かれる。
これを契機に「脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める全国署名」
の取り組みを広めていこう。
①原子力発電所の新規計画を中止し、浜岡をはじめとした、既存の原子力発電所
 の計画的な廃炉を実施することを求めます。
②もっとも危険なプルトニュウムを利用する、高速増殖炉「もんじゅ」および
 核燃料再処理工場を運転せず、廃棄することを求めます。
③省エネルギー・自然エネルギーを中心に据えた、エネルギー政策への転換を
 早急に始めることを求めます。
以上、締め切り最終は、2012年2月28日、みんなで取り組もう。